Garry's MODでThe Hidden: Sourceのマップやモデルを利用する
バージョン9か10でしか利用できないかと思いきや、利用できたので手順をメモしておこう。
必要なデータをダウンロードする
Garry's MODから利用できるようにする為のアドオンと、利用するThe Hidden: Sourceのデータが必要になる。
どちらもここからダウンロードできる。
いまはバージョン9と10用しかないけど、バージョン10用がいまの最新バージョンである14でも使えた。
The Hidden: Sourceインストーラ
Client FilesのBeta 4b Client Installerをダウンロード。
ダウンロード先が選択可能だけど、二番目からダウンロードするのがスムーズかも。
Garry's MOD用アドオンファイル
MiscellaneousのGarrys Mod 10 Hidden Source Content Plug-Inからダウンロードする。
The Hidden: Sourceをインストールする
各種データをコピーする為に、ゲームをインストールする必要がある。
ダウンロードしたHSB4b-full.exeを実行し、インストールする。
アドオンを追加する
ダウンロードしたHiddenContentGMOD10.rarを解凍するとhidden-sourceというフォルダが出てくるので、これをGarry's MODのaddonsフォルダに入れる。
但し、addonsフォルダはGarry's MODのインストールフォルダ直下にあるものと、その中のgarrysmodフォルダ以下にあるものがあるが、入れるのは後者なので間違えないように注意すること。
C:\Program Files (x86)\Steam\SteamApps\common\GarrysMod\addons
ではなく、
C:\Program Files (x86)\Steam\SteamApps\common\GarrysMod\garrysmod\addons
が正解。
データを追加する
続いて先程インストールしたThe Hidden: Sourceのインストールフォルダを開き、マップ(maps)、マテリアル(materials)、モデル(model)のデータをコピーし、これをhidden-sourceフォルダに入れる。
C:\Program Files (x86)\Steam\SteamApps\sourcemods\hidden\maps
C:\Program Files (x86)\Steam\SteamApps\sourcemods\hidden\models
C:\Program Files (x86)\Steam\SteamApps\sourcemods\hidden\materials
を
C:\Program Files (x86)\Steam\SteamApps\common\GarrysMod\garrysmod\addons\hidden-source
に入れる。
※パスは全てWindows 7 64bit版のもの。
ラグドールを利用する
準備が済んだらゲームを起動する。
マップは新規ゲーム開始時のOtherに追加されるが、ラグドールはSpawnlistから利用する。
ゲームを開始したらSpawnlistを開き、検索窓にhiddenとかirisとか入れる。
直後は0 Result for 'hidden'と表示されるが、検索に時間が掛かるのかしばらく待てば一覧に表示されるので、あとは直接呼び出してもいいし、Spawnlistに加えてもいい。
補足
アドオンファイルを利用せずに、Garry's MODの標準機能から利用できるんじゃないかなー? と密かに思ってる。
気が向いたら検証する。