Steam - ゲームの非表示に関して
フト思い出して軽く検索してみたところ、「Steamのβ版に非表示機能が追加された」という話以降特にピックアップされていないように見えるので書いておこう。
Steamは購入したゲームを完全に削除することはできないが、ライブラリのゲーム一覧から消す(非表示)にすることはできる。無論、非表示にするだけなのであとから表示させることもできる。
大した本数を抱えていないアマチュアスチーマーには縁遠い話かもしれないが、私のような数百本単位で積みゲーを抱えているプロスチーマー(笑)ともなればどう考えても一生遊ばないであろうゲームを一覧に表示させておくのは邪魔くさくて仕方がない。そこで去年のいまごろくらいにSteamのβ版クライアントに実装され、現在は安定版のクライアントでも利用できるゲームの非表示化機能に関して説明する。
ゲームを非表示にする
非表示化はカテゴリー設定のダイアログから行える。
まずSteamを開き、ライブラリを選択し、ゲームの一覧から非表示にしたいゲームを右クリックする。そして「カテゴリーを設定…」を選択して、表示されたダイアログの下にある「このゲームをライブラリに表示しない」にチェックを入れ、「OK」を押して閉じれば一覧から消える。
非表示にしたゲームを再表示する
非表示にするのと逆の手順で再表示できる。そのためにはまず非表示にしたゲームを選択できる状態にする必要があるが、それはライブラリを開き、左上にある検索窓の右側にある「ゲーム」をクリックし、表示された一覧の一番下にある「非表示」を選択することで非表示化したゲームの一覧を表示することができる。
そこから表示したいゲームを右クリック、「カテゴリーを設定」を選択し、「このゲームをライブラリに表示しない」からチェックを外して「OK」を押せばいい。
そのままだと非表示にしたゲームの一覧のままなので、本来の表示に戻すのなら先程「非表示」を選択した一覧から「ゲーム」を選びなおそう。