Climbey - 操作方法と設定に関して
概要
VRアスレチックゲーム。Climbeyの解説。シングルプレイのほか、
- マルチプレイ(プライベート/パブリック)
- ワークショップ
- レベルエディター
をサポートしている。グラは特別良くはないけれど、自分でレベルを作成したり、誰かが作成したレベルをマルチプレイで遊んだりとゲームシステムの完成度は高いと思う。
メインメニュー
メインメニューから
- レコードの確認
- シングルプレイの開始
- マルチプレイの開始
- カラーの変更
- プレイリストの編集
- レベルエディターの開始
が可能。
操作解説
操作方法に関して解説。
歩く
グリップを押したまま腕を動かすと、動かした量に応じて視線方向に前進する。腕をどう動かそうと前進しかしないので、後退したい場合は振り向く必要がある。
前進する速さは腕を振る大きさと速さに比例するので、速く動きたい時は大きく、素早く振るといい。
歩く時のように腕を交互に振るとしっくりくる。ちなみに多少の段差ならばそのまま登れる。
ジャンプ
地面に足が着いている状態で両手のトリガーを引き、振りながら離すことでジャンプできる。
「地面を叩く」のではなく、空中を掴んで「自分の身体を引き上げる」イメージ。
両手の動きでジャンプする方向と速さが決まる。失敗すると変な方向に飛んでしまうので練習が必要。
掴む
壁/床/天井の白い面に手が触れている状態でトリガーを引くことでそこを掴んで身体を固定することができる。
片手で壁を掴んで身体を固定し、もう片方の手を伸ばして上方を掴み、更にもう片方の手を離して上方を掴み……で壁を登ることもできる。
ハンドジェスチャー
タッチパッドの上下左右をクリック&ホールドでハンドジェスチャーが可能。
設定
静止している足場の上にいる時にメニューボタンを押すとメニューが表示される。再びメニューボタンを押すかCLOSEで閉じる。メニューの内容はメインメニューで開くか、ゲーム中かで変化する。
共通
- FLOOR GRID → 動く時に足元にグリッドを表示する。酔い対策になるし、あまり邪魔にもならないのでオン推奨。
- FRAME → 動く時に視界に自分の周囲を囲むフレームを表示する。酔い対策になるけど結構邪魔なので可能ならオフ推奨。
- FOV REDUCTION → 高速で動く時に視野を制限する。酔い対策になるので可能ならオン推奨。
- CONTROLLER VISIBLE → コントローラーを表示する。どちらでもいいけどオフでいいと思う。
- CONTROLLER DIRECTED WALKING → 進行方向をコントローラーの向きで決める?
- HEAD COLLIDE FADE → 頭が壁にめり込んだ時に視界をフェードアウトさせるか。オンにしておくと「頭を突っ込んで壁の反対側を覗く」ができなくなる。が、誤動作することがあるようなのでオフ推奨。
- SHOW ROOM CENTER → プレイエリアの中心を表示する。オン推奨。
- ROBOT → ロボットを黙らせるかどうか。オフにするとロボットが何も喋らない。五月蝿い上に邪魔なのでオフでいいと思う。
- CAM → PC側の表示を一人称視点と三人称視点で切り替えられる。オンにしておくと視界にカメラが表示され、PC上の表示もその位置・角度から見たものになる。三人称視点の方が見る人は酔い難いはずなので、生放送なんかではオンの方がいいかもしれない。
- RPS → 不明。
メインメニュー
- PLAYLIST → メインメニューでプレイリストに1個以上のレベルを追加している場合に選択可能。押すとプレイリスト上のレベルを順番にプレイできる。
- RESUME → ゲーム中にMAINMENUを押してメインメニューに来た場合に、これを押すとゲームに戻ることができる。 **
ゲーム中
- CHECKPOINT → 押した時点でいる位置に旗を設置し、足場から落下した時などにその位置から再開できるようになる。
- MAIN MENU → メインメニューに戻る。
- FORFEIT → 没収。いまプレイしているレベルを中断して次のレベルに進める。
TIPS
このゲームでは「頭の位置から垂直に身体が伸びている」扱いなので、下を覗き込もうと足場から頭を出すと落下する。
また、これを利用して「足場に飛び乗ろうとしたけど僅かに届かない時に頭を前に出して距離を稼ぐ」逆に「足場に届いたものの慣性で落ちそうな時に頭を動かして足場に留まる」ということもできる。
壁/床/天井を掴む際に、触れてからトリガーを引く必要はなく、トリガーを引いたまま触れることでも掴める。特に高速で動いている時に有効。
左腕に腕時計が付いていて、メインメニューでは現在時刻、ゲーム中は現在のタイムが表示されている。