Twitterに投稿可能なフォーマットの動画の作り方
Avidemuxを使用してTwitterに投稿可能なフォーマットの動画を作る方法に関して。
基本的にShadow Playで録画したものを変換するのに使用しているので、ここに書かれている手順はShadow Playで録画したものを変換することを前提としている。
投稿可能なフォーマット
Twitterに投稿可能な動画は、
- 解像度は最大1280x1024まで。
- フレームレートは最大40fpsまで。
- ファイルサイズは最大512MBまで。
- 再生時間は140秒(2分20秒)まで。
という条件を満たしている必要がある。
変換の流れ
Avidemuxを起動し、変換したい動画をD&Dして読み込ませる。
読み込ませたらVideo FormatをコピーからMpeg4 AVC (x264)に変更する。ここがコピーのままだとフィルタが押せない。
フィルタを押すと映像 フィルタ マネージャが表示される。
フレームレートを40fps以下にする
Shadow Playで録画したファイルはデフォルトで60fpsあるので、これを40fps未満にしなければならない。
まず変換からResample FPSを選択する。モードから適当な項目を選択するか、新規フレームレートの値を40以下にし、OKを押して閉じる。自分は数値を入れるのが面倒なので普段は29.97 (NTSC)を選択している。
1280x1024以下にリサイズする
続いて変換のswsResizeを選択する。基本的にWidthの数値だけ1280以下に設定すればHeightの値はアスペクト比に合わせて自動調整される値で問題ないはず。これも済んだらOKを押して閉じる。
エンコードしてフィルタを反映する
上記の設定が済んだらOutput FormatをMP4v2 Muxerに変更してから保存する。これを忘れると正常に再生できないファイルになるので注意すること。
あとは出力された動画をTwitterの投稿欄にD&Dし、コメントを添えてツイートすればいい。