Reviveでグリップをトグル式にする方法に関して
Oculus(+Touch)専用の新作VRロボットシューターRobo RecallをReviveで遊ぶ際に、銃を保持するために【グリップ】をホールドし続けなければならないのが苦痛で、Raw Dataのようにトグル方式にはできないものか? と検索したらその方法を発見したのでメモ。
結論から言えば、steam.vrsettingsを開き、
"revive" : { "ToggleGrip" : true },
と追加すればいい。そうするとReviveでOculus向けゲームをプレイしている間は【グリップ】をクリックするたびに入力をオン・オフできるようになる。しかし残念ながらRaw Dataのように【グリップ】をクリックすると掴み、その状態で再びクリックするだけでなく、ホールドしてから離すことでも解除できる、という風にはできないので、投げる動作は少し不便になる。
ただそれもReviveのバージョン1.10で対応するようなことが書かれてあるし、少なくともプレイ中ずーっと【グリップ】を強くホールドし続けなければならない状態からは開放されたので、完璧ではないものの通常よりは快適に楽しめた。
Twitterに投稿可能なフォーマットの動画の作り方
Avidemuxを使用してTwitterに投稿可能なフォーマットの動画を作る方法に関して。
基本的にShadow Playで録画したものを変換するのに使用しているので、ここに書かれている手順はShadow Playで録画したものを変換することを前提としている。
投稿可能なフォーマット
Twitterに投稿可能な動画は、
- 解像度は最大1280x1024まで。
- フレームレートは最大40fpsまで。
- ファイルサイズは最大512MBまで。
- 再生時間は140秒(2分20秒)まで。
という条件を満たしている必要がある。
変換の流れ
Avidemuxを起動し、変換したい動画をD&Dして読み込ませる。
読み込ませたらVideo FormatをコピーからMpeg4 AVC (x264)に変更する。ここがコピーのままだとフィルタが押せない。
フィルタを押すと映像 フィルタ マネージャが表示される。
フレームレートを40fps以下にする
Shadow Playで録画したファイルはデフォルトで60fpsあるので、これを40fps未満にしなければならない。
まず変換からResample FPSを選択する。モードから適当な項目を選択するか、新規フレームレートの値を40以下にし、OKを押して閉じる。自分は数値を入れるのが面倒なので普段は29.97 (NTSC)を選択している。
1280x1024以下にリサイズする
続いて変換のswsResizeを選択する。基本的にWidthの数値だけ1280以下に設定すればHeightの値はアスペクト比に合わせて自動調整される値で問題ないはず。これも済んだらOKを押して閉じる。
エンコードしてフィルタを反映する
上記の設定が済んだらOutput FormatをMP4v2 Muxerに変更してから保存する。これを忘れると正常に再生できないファイルになるので注意すること。
あとは出力された動画をTwitterの投稿欄にD&Dし、コメントを添えてツイートすればいい。
Werewolves Within - 操作とTIPS
ゲームの開始
部屋に5人以上のメンバーがいる状態で全員が本の赤いしおりにチェックを入れるとゲームが開始する。
エモーション(Emote)
本を開き、Emoteページから右コントローラーのタッチパッド上下左右、グリップにそれぞれエモーションを設定することができる。設定したエモーションはゲーム中に使用できる。
立ち上がる
※名称不明、機能確認不足。
立ち上がることで自分以外の発言をミュートし、自分の発言に強制的に集中させることができる。時間制限がある。
内緒話(Wisper)
両隣に身体を傾け、その人が応じることで「内緒話(Wisper)」ができる。内緒話状態で話した声は内緒話中の2人にしか聴こえない。
但し人狼(Warewolf)は内緒話に応じた人の役割を見抜けるので、特に人狼に正体を知られてはならない聖職者(Saints)は注意しなければならない。
疑惑マーク(Suspection)
本を開き、My RoleからMark Suspectを選択。マークを付けたい人に視線を合わせてトリガーを引くとその人にSuspectマーク(頭上に「!」)を付けられる。
このマークの数はその人が疑惑を抱かれている人数を示す。1人が2人以上にマークを付けることはできないが、同じ手順でマークを外したり他の人に付け替えることはできる。
マークを付けられた本人はMy Roleページの右側のSuspectionに自分が何人から疑惑を抱かれているか? は確認できるが、マークを付けた本人以外はそのマークを誰が付けたのかを知ることはできない。
※これ自体は自分(誰かが)その人に対して疑惑を抱いている、というアピールに過ぎず、それ以外の特別な効果はない。
TIPS
性別選択
オプションからアバターの男/女/ランダムを選択できる。
アバター/エモーション確認
左コントローラーのグリップで自分のアバターを正面から確認できる。
座位初期化
左メニューをクリックすることでその時点の頭の位置/方向/高さで座位を初期化できる。
アクセシビリティ
※機能未確認。
オプションのAccessibilityをオンにすると、左コントローラーのタッチパッド上下左右で「立ち上がる」「右/左隣に内緒話」を使用できる?
Werewolves Within - 陣営と勝利条件と役割に関して
町民側(Townfolk)
町民側は処刑投票で人狼を1人でも処刑できれば勝利となる。しかし狂人を処刑してしまうと狂人の、聖職者を処刑してしまうと人狼側の勝利となる。
Villager(村人)
本を開いてMy RoleからAppoint Ringleaderを選択し、リーダーに指名したい人を見てトリガーを引くとその人にリーダー投票することができ、処刑投票時点でリーダーに選ばれていた人は2人分投票できるようになる。リーダーは投票で決まるので、他の村人と連携しなければならない。誰が誰にリーダー投票したのかを知ることはできない。
投票するとその人の頭上に星マークが付くが、これは同じVillager同士でも自分のもの以外は見ることはできないので、Villagerだと申告した人が本当にVillagerなのか、誰に投票したのかを知ることはできない。投票先は処刑投票が開始されるまでは何度でも変更できる。
Watcher(監視者)
本を開いてMy RolesからActivate abilityを選択し、その状態で誰かを注視することでその人の役割を正確に2種の役割のうちどちらかにまで限定することができる。例えばその人の頭上に「人狼」「村人」のアイコンが表示されたら、その人は確実にそのどちらかの役割ということになる。
Tracker(追跡者)
本を開いてMy RolesからActivate abilityを選択し、左右どちらかに身体を傾けることでその方向に人狼がいるかを正確に知ることができる。メンバーが偶数の場合は対面の人も含まれる。但し、1ラウンドに左右どちらか片方しか確認できず、もし右側に人狼が潜んでいても反対側に人狼がいないとは限らない。
人狼アイコンに「?」はその中に人狼がいることを意味し、人狼アイコンに「×」はその中には人狼はいないことを意味する。また、あくまで人狼がいるかどうかなので、人狼側であるTurncloakがいるかはわからない。
Drifter(放浪者)
通常、本を開いてMatch Roleを開くとそのラウンドにはどの役割が存在するかを確認できるが、その中には実際には存在しない役割が含まれている。放浪者はその「実際には存在しない役割」の2個を知ることができる。
Gossip(噂好き)
※不正確
最初にランダムに選ばれた1人、更に時間経過(1~2分程?)でランダムに選ばれたもう1人の役割を知ることができる。しかし2人の役割のうち両方が真である可能性とどちらかが偽である可能性がある。
例えばAとBの両方が「村人である」と表示されたとしても、本当に両方が「村人である」可能性と、片方は本当に村人だがもう片方は村人ではない可能性がある。どちらも村人でない可能性はない?
Astrologer(占星術師)
※不正確。
星を視る(頭上を注視し続ける)ことでそのラウンド中に存在する役割を1種知ることができる。結果はMy Roleの右側、Suspectionの下に私はDrifterがいると判断した(I have determined that the Drifter present.)という風にメモ書きされる。
Houndsman(猟犬男)
人狼のように両隣に対し内緒話をすることでその人の役割を正確に知ることができる。
Saint(聖職者)
祈る(足元を中止)ことで町民に紛れた人狼を1人だけ正確に知ることができる。しかし人狼全員が聖職者に投票すると人狼の勝利となるので、町民に紛れた人狼に自分が聖職者であることを知られてはならない。 特に人狼は内緒話に応じた相手の役割を知ることができるので、人狼の内緒話に応じてはならない。
人狼側(Werewolves)
人狼側は全員が聖職者に投票するか、聖職者が処刑されるか、人狼が1人も処刑されなければ勝利となる。また、背信者もまた人狼側の勝利で勝利となる。
Werewolf(人狼)
自分以外に誰が人狼なのか? を正確に知ることができるほか、内緒話に応じた者の役割を正確に知ることができる。
Turncloak(背信者)
※不正確。
誰が人狼なのかを知ることができる。町民側ではなく人狼側の勝利で勝利となるので、人狼側の勝利条件を満たすように立ち回らなければならない。
狂人側(Deviant)
Deviant(狂人)
町民側、人狼側の勝利では勝利とはならず、自分が処刑された時のみ勝利となる。なので自分が人狼ではないかと疑われるように仕向けなければならない。
Titanfall 2 - 再生(プレステージ)とその方法に関して
Titanfall 2には「世代」というBO3の「プレステージ」と同等の概念がある。パイロットのレベルが上限(49か50?)になるとマルチプレイヤー画面の右上に「再生可能」と表示され、マルチプレイヤーのメインメニューの下部に「再生ボタン」が現れ、ここから世代を進行させられるようになる。
世代を進行させることによる利点は「n世代目のレベル何で開放」という条件が付けられたバナー等が解除できることくらいで、再生しなければアンロックされない武器/タイタンのようなものはない。
反面、再生するとそのパイロットは「n世代のレベル1」となり、パイロットレベルの進行で解除される戦術/武器/タイタン等は再ロックされ、再びアンロックに必要なレベルに到達するまで使用できなくなる。
ちなみに、例えばリージョンが再ロックされてもリージョン自体のレベルは初期化されない。武器も同様で、武器自体は再ロックされるが、再生する前のレベルとMODの解除状況は維持される。
クレジットで購入したものの扱い
クレジットを使用してアンロックしたものは再生しても維持される。
第二世代以降のレベル表示
再生するとレベル表示が変化し、例えば第二世代のレベル15ならば「G2.15」と表示されるようになる。世代は三世代以降にも進行可能で、同じくその世代のレベルが上限(49か50?)に達することで再び再生可能になる。
武器/タイタン等のレベルと世代に関して
世代の概念はタイタン/武器にも存在するが、それぞれのレベルが上限に達すると自動的に次の世代に進み、これによるMODの再ロック等は発生しない。