BO2のススメ - カスタムクラスに関して
FPS初心者(と言うには少し時間が経過しているけど)なフレにBO2をオススメしたので、プレイする際に理解しておくとよいことを書いておこう。
ゲームを遊ぶ
ONLINE→Public Match→Core→Team Deathmatchを選択するとゲームの検索が開始され、数秒から数分程度で接続される。
他のゲームモードは人がおらず、鯖が見付からない可能性がある。
クラス・カスタムクラス
クラスとは?
BF4で言えば「突撃兵」「工兵」「援護兵」「偵察兵」のようなもの。BF4では「偵察兵専用装備」等があり、突撃兵の装備にスナイパーライフルは選択できないが、BO2ではこのクラスそのものを自分で作ることができる。
カスタムクラスとは?
プライマリ(PRIMARY)、セカンダリ(SECONDARY)、アタッチメント(ATTACHMENTS)、パーク(PERK)、リーサル(LETHAL)、タクティカル(TACTICAL)、ワイルドカード(WILDCARDS)という枠に応じた武器・能力を合計10個まで自由に装備して、自分の理想のクラスを作ることができる機能。
「徹底的に接近戦に特化したクラス」だとか、「あらゆる距離でオールマイティに戦えるクラス」だとか、「アサルトライフルとスナイパーライフル両方を装備したクラス」「ハンドガンだけで戦えるように構成したクラス」等が自由に作成できる。
カスタムクラスを作る
「CREATE A CLASS」から自分好みのクラスを作ることができるが、ゲームを始めた時は固定のクラスしかなく、プレイヤーランクを上げることでカスタム可能なクラス枠が追加されていく。(通常は最大5枠まで)
プレイヤーランクはゲームをプレイし、経験値を稼ぐことで上がる。
作成したカスタムクラスはラウンド中にメニューを開き、「CHOOSE CLASS」から切り替えると次のリスポーンから反映される。しかしラウンド中にクラスの内容を編集することはできないので、ラウンド開始前に準備しておこう。
装備できる武器・能力はプレイヤーランクがその武器のアンロックに必要なランクに到達すると「アンロック可能」になり、ランクアップ時に貰える「アンロックトークン(Unlock Token)」を消費してアンロックすることで装備可能になる。
また、アタッチメントはその武器を使用して敵をキルすることで武器のレベルを上げると順次アンロックされる。こちらはアンロックトークンを消費する必要はない。
①プライマリ(PRIMARY)
いわゆるメイン武器の枠。アサルトライフル、スナイパーライフル、ショットガン等が装備できる。
②セカンダリ(SECONDARY)
いわゆるサブ武器の枠。ハンドガンの他に、ロケットランチャー、クロスボウ等のその他の特殊武器も装備できる。
③アタッチメント(ATTATCHMENTS)
プライマリで2個、セカンダリで1個まで照準器、サプレッサー等のアタッチメントを付けることができる。これも合計10個の上限に含まれる。
④パーク(PERK)
追加能力枠。パーク1~3までの枠にそれぞれ能力を装備することで、走る速度を上げたり被ダメージを軽減したりと色々な効果を得られる。
⑤リーサル(LETHAL)
致死性(リーサル)兵器枠。手榴弾、地雷等の敵に対し即死級のダメージを与えられる兵器を装備できる。
⑥タクティカル(TACTICAL)
戦術(タクティカル)兵器枠。リーサルとは異なり敵に直接ダメージを与えるのではなく(※小爆発するなどして副次的に僅かなダメージが生じるものはある)、敵を痺れさせたり、敵の手榴弾等の爆発物を無効化したり、自分のリスポーンポイントを固定したりという特殊な効果のある兵器を装備できる。
⑦ワイルドカード(WILDCARDS)
それぞれの枠に装備できるものを変更したり、枠そのものを追加したりすることができる。例えば本来サブ武器用の枠であるセカンダリ枠にメイン武器を装備できるようにしたり、パーク枠に装備できる数を増やしたり、リーサル枠を2個目のタクティカル枠に置き換えたりできる。
但し、ワイルドカードも最大10個の装備品に含まれるので、例えばパーク1に装備できる数を増やそうとすると、1個目のパーク1(+1)、パーク1に枠を追加するワイルドカード(+1)、2個目のパーク1(+1)の合計3個分を消費することになる。
まとめ
ゲームをプレイし、経験値を稼いでランクを上げ、装備品の選択肢を増やし、クラスを何度もカスタマイズして、自分に合わせたベストなカスタムクラスを作ろう。
ADSを速くしたければ武器にクイックドロウ(QUICK DRAW)のアタッチメントを付けたり、敵のフラッシュバン(FLASH BANG)がうざければパーク2にタクティカルマスク(TACTICAL MASK)を装備すればいい。何度も何度も調整して、自分だけのクラスを磨き上げよう。
また、「このマップならこれ」「こういう装備の敵がいたらこれ」という風に、状況に応じたクラスを用意しておくことも考えよう。